C-navi（自治体向けグループウェア）導入事例｜事例から探す｜製品・サービス情報

導入事例自治体向けグループウェア C-navi 公共医療システム事業部

課題への対応力と簡単な操作性により、他のグループウェアからの更新も円滑に実現

業務に合ったグループウェアを使いたい

お客様: 県内人口の半数が集中している県庁所在地で、人口は27万人弱。市職員の数は約3,000名（特別職、一般庁舎内職員、各施設職員、作業員含む）。

自治体向けグループウェア C-navi: 見やすく使いやすい画面構成で、書類作成をサポートする例文機能も充実。他記事の引用や掲示板からのコピーなども簡単にできる。製品紹介はこちら

業務課題: グループウェアと共通基盤との連携、
シングルサインオンを実現したい; クライアントライセンス管理の負荷や
コストを軽減したい; 市長などのスケジュール管理、
公用車管理など、自治体独自の運用への対応

導入効果: 共通基盤のデータベースを活用することで、
異動や兼職なども自動更新可能; クライアントライセンスフリーで、
端末管理やランニングコストを大幅に軽減; 自治体独自の業務や多様な職場環境に対応できるので、情報の伝達・管理が容易に

担当者が語る『課題解決の要因』

今回の自治体様では、総合行政全体のリプレースが行われ、その一環として当社開発のグループウェア「C-navi」を採用いただきました。

「C-navi」は、自治体向けに特化したグループウェアです。職員様のどなたでも快適にお使いいただける操作性の高さ_（※1）を備え、兼職の管理、機構改革、人事異動対応などを自動で実施できます。特に繁忙期の年度末は異動情報などの更新作業が大きな負担となる管理者様も少なくないと思われますが、「C-navi」の情報事前登録による自動更新機能は、入力業務の集中を避けられるメリットがあります。システム管理者だけでなくコンテンツ管理者の権限設定もできるため、電算部門を経由することなく原課にてコンテンツ運用管理が可能になるなど、電算部門の負荷軽減と実運用までのタイムラグの解消ができました。また、公用車の詳細な管理機能も標準装備しており、御好評をいただいています。
さらに、当社システムはクライアントライセンスがフリーで、コストバランスのご要望にお応えできるのも大きなメリットです。

（営業吉原）「直感的操作」を体験いただきました。_（※1）「C-navi」の直感的な操作性は、言葉で説明するよりも実際にお使いいただくのが一番のアピールだと思いますので、今回も一定期間体験していただきました。
PCやWebの知識、職場環境を問わず、どなたでも快適に使っていただけるシステムです。ワンクリックで次の操作がリスト表示される「イナズマーク」などのツールで、WebやPCに慣れない職員様でも簡単にお使いいただけます。

グループウェアの基盤を活用し、新たなシステム構築が容易なのも当社システムの柔軟さゆえです。_（※2）

（SE 深谷）柔軟なカスタマイズで最適化に努めました。_（※2）グループウェアは、導入の際に運用ルールを変えず、職員様の負荷を最小限にして移行することが第一です。
カスタマイズも含め多様なご要望にも柔軟に対応し、移行負荷の軽減を図りました。
また、市長様など特別職のスケジュール管理は一般職員様とは全く違うため根本から構築し、帳票のエクセル化も行いました。

当自治体様では、標準装備である公用車の管理と、追加機能として特別職の予定と、他システムとシームレスに行き来ができるシングルサインオン_（※3）をご要望に応じてカスタマイズを行い、最適化しました。

綿密な調整でシングルサインオンを実現_（※3）導入にあたり、共通基盤を通して他システムとユーザ連携できる「シングルサインオン」が自治体様からのたってのご要望でした。
実際にグループウェアの運用にも異動情報の受け渡しは必要で、さまざまな条件をブログラムで反映しなければなりません。職員様の異動パターンを割り出すなど工夫を重ねて実現することができました。

これから導入を検討される自治体様へ

「C-navi」は自治体での運用に特化したWeb型グループウェアです。
兼職、機構改革、異動情報、公用車などの管理・対応など自治体様ならではのニーズにきめ細やかにお応えする基本機能を備えています。さらにパッケージに含まれない機能でも、自治体様のご要望に応じて、当社SEが柔軟に対応いたします。
また、クライアントライセンスフリーであるためランニングコストの抑制効果が高く、コストバランスの面でも高い評価を得ています。

※案件の仕様などは、すべて記事作成当時の内容です。