事例紹介

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  • 簡単 & 手軽に導入できるキャンペーンシステム 【 Kikumimi(キクミミ)】 導入事例

    来場者の声を現場運営に活かす

    サッカー観戦来場者、アンケート回答者向けプレゼント抽選に活用

    Client
    三河ベイフットボールクラブ株式会社 FC刈谷 様

お客様の声

  • 人物
  • お話を伺った方

    三河ベイフットボールクラブ株式会社
    事業部 営業
    FC刈谷 水木将人 様

「FC刈谷」について

FC刈谷の発祥は、1949年に日本電装株式会社(現在の株式会社デンソー)サッカー部として創部された企業チームです。
2006年に実業団チームからNPO法人に運営移管されサッカークラブ化、2021年に12年ぶりに地域リーグから日本フットボールリーグ(JFL)に復帰参戦するのを機に、株式会社化されました。
コロナ禍の影響で、今シーズンの来場者数は500名前後と1000名前後だった東海リーグ時代の半分ですが、地域リーグ時代は年間の試合数が東海地区中心で20試合前後だったのがJFLの今年は日本全国で40試合前後ですので、チーム・試合運営の業務自体は激増しています。 私自身、2020年シーズンまでFC刈谷の選手でしたが、その運営の大変さは想像以上でした。

今回、FC刈谷が目標とする3年以内のJリーグ入りを見据え、日本全国からお客様を迎えるホームゲームの運営参考とするための来場者アンケートとアンケート回答者向けのプレゼント抽選にトーテックアメニティさんの提供するキャンペーンシステム「Kikumimi(キクミミ)」を活用させていただきました。

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    2021年シーズンチーム写真
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    ホームスタジアムの「ウェーブスタジアム刈谷」
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    トレーニングウェア協賛(選手着用ピステ

準備から試合当日まで

トーテックアメニティさんから提供いただいたキクミミのフォーマットに来場者に聞きたい内容を記入し、来場者予想数とプレゼント準備数とを考慮して当選確率を設定しました。 初めての試みで不安もあったのですが、トーテックアメニティさんに上手く進めていただきました。
キクミミ設定完了後のテストで、私もスマートフォンでQRコードを読み込みアンケート回答したのですが、抽選結果は「あたり」! テストとはいえ嬉しかったですね。

イベント対象日であった2021年6月27日開催のホンダロック戦は、12試合が終わってFC刈谷は10敗2分けと大変厳しい戦績の中で迎えた試合でした。
台風発生で試合自体の開催が危ぶまれ、加えて普段ホームゲームを主催しているウェーブスタジアム刈谷ではなく、6年ぶりとなる名古屋市港サッカー場での主催試合という背景もあり、残念ながら来場者数は伸び悩んでしまいました。
しかしながら、イベントそのものはツイッターを中心としたSNSを使った事前告知から試合終了後まで、ファン・サポーターの皆さんには大好評をいただきました。所用で試合途中に帰宅しなければならないのにも関わらず、ノベルティ目当てに来場したファン・サポーターもいたとの報告も受けた程です。
アンケート回答後の抽選で当選し、プレゼントであるレインポンチョを受け取ったファン・サポーターが私と同じ様に喜ぶ姿を見た時は本当に嬉しかったですね。試合はおかげ様で今シーズン初勝利を挙げることが出来ました。こうしたイベント開催が勝利への後押しにもなったのではないでしょうか。

アンケートそのものは一般的で簡単な内容ではあったんですが、スマートフォンでの選択式や自由記述の入力もしやすく、アンケートに回答いただいた方からは1分程度で入力から抽選まで出来たと聞いています。
加えて、キクミミはスマートフォンで完結する仕組みですので、スマートフォンの操作に慣れていない方、そもそもスマートフォンをお持ちでない方のアテンドまで細やかにトーテックアメニティさんに行っていただきました。

今回のKikumimi(キクミミ)の流れ

  • イメージ 【FC刈谷】
    TOTECのエクセルフォーマットに、アンケート希望項目を記入
  • イメージ 【来場者】
    QRコードを読み込みアンケートに回答
  • イメージ 【TOTEC】
    「あたり!」の回答者にレインポンチョをプレゼント
  • イメージ 【FC刈谷】
    TOTECからアンケート回答のエクセルデータが届く

Kikumimi(キクミミ)への要望と今後について

試合翌日には、トーテックアメニティさんからキクミミを通じて来場者が入力したアンケート回答のデータをいただきました。
集まったデータの中では特に、チームに求めるもの、選手への応援メッセージといったフリーアンサーの回答が大変参考になりました。
いただいた回答の一部は、2週間後のホームゲームで早速運営に反映したんですよ。
もちろん、躍進を目指す選手・スタッフは今回いただいた声を真摯に受け止めていて、それは日々の励みともなっています。

現場で使ってみてのキクミミへの要望としては、今回、スマートフォンの画面が日光で見づらいこともあった様ですので、その点でしょうか。サッカーは屋外競技ですので、画面上の文字や入力後の確認画面への遷移などについては更に分かりやすくなると良いと思いました。

JFLはJリーグと比べるとチームとファン・サポーターの距離の近さが魅力の1つでもありますが、コロナ禍で「ファン感謝デー」といった大規模集客イベントの開催は難しく、選手からのサインや写真撮影といった一般的なファンサービスも制限されています。
そんな中で、今回キクミミを活用したことで貴重なファン・サポーターの声を集めることができましたし、来場者プレゼントとして準備したオリジナルビニールバッグには各協賛社様の案内を入れさせていただきましたので、協賛社様のアピールの場ともなったと思います。

FC刈谷も当社自体もまだまだ発展途上です。トーテックアメニティさんには、引き続きのご協力をお願いしたいですね。

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担当チームより

2020年シーズンから弊社がFC刈谷さんに協賛するご縁をいただき、今回のノベルティプレゼント企画との連動で弊社のオリジナルサービス「Kikumimi(キクミミ)」をご活用いただきました。
スマートフォン上とはいえ「あたり!」が嬉しい感覚は、当選者の方が満面の笑みでレインポンチョを引換えに来られた様子からも伺えました。
キクミミはスマートフォンが起点ですので、更なるユーザビリティの改善が、より「声」を集める「耳」になる鍵だと思います。これからも実際の利用シーンに即したシステムや運用フローの改良に努めてまいります。
こうした弊社の取り組みが、FC刈谷さんの更なる躍進の一助になれば幸甚です。

  • トーテックアメニティ株式会社
    テクニカルサービス事業部 / 経営管理本部

お客様情報

  • 三河ベイフットボールクラブ株式会社 様
    名称 三河ベイフットボールクラブ株式会社
    (MIKAWA BAY FOOTBALL CLUB)
    事業内容 サッカークラブ「FC刈谷」の運営
    代表取締役社長 佐々木賢二
    住所 愛知県刈谷市一ツ木町8丁目11番12
    設立 2021年2月16日
    (同3月1日付でNPO法人かえるスポーツクラブから「FC刈谷」の運営を移管)
    URL https://fckariya.jp/
  • 外観

製品情報

Kikumimi

アンケートやキャンペーン申込などのシステムを
お客様が開催されるイベントにスピーディに提供します。

Kikumimi
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