研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

歴史を学ぼう
2021年1月13日(水) 「歴史」と聞くと、どうしても「暗記するもの」や「面白くないもの」の代表として思い浮かべてしまう人も沢山いると思います。
しかしながら「歴史を学ぶ」ということは本来、暗記するよりも「何故そうなったのか」という経緯や背景を知ることだと思います。
つまりながら歴史を学ぶことによって、物事を深い視点で捉えられる力、例えば因果関係を考える力などを鍛えることができるといえます。旅先で歴史的建築に触れたとき、ただ漠然と見るだけではなくて、「その建物は何のために建てられたのか」、「どういった役割があったのか」、といった歴史的背景を考えれば、より深い視点で楽しむこともできるということです。
受講中の研修でも、原因と結果の因果関係を考えられる力はとても重要です。私は、その「なぜ」という背景や理由を考えながら取り組んでいます。
筆者:I.S.(NW研修生) タグ:その他