研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

IPv4とIPv6
2020年11月17日(火) 皆さんは、IPv4とIPv6という単語をご存知ですか?
【0.0.0.0~255.255.255.255】の様に、0と1のみ使って表す2進数の32bitで構成されたものが【IPv4】です。
一方【0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000~FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF】の様に、 0~9の数字とA~Fまでのアルファベットを使って表現する16進数の128bitで構成されたものが【IPv6】です。
IPv4を用いて、約43億通りのIPアドレスが設定出来ると言われています。しかしながら近年のインターネットの普及により、そのIPアドレスが枯渇するという可能性が出てきました。
IPv6は、その問題を改善するために登場しました。
IPv6は約340澗(3.4×10の38乗)通りものIPアドレスが設定可能です。よって今後は、このIPv6アドレスが普及していくと考えられています。
筆者:M.K.(NWP研修生) タグ:NW