研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

DRY原則
2020年8月7日(金) プログラムを書く上で、【DRY原則】と呼ばれるものがあります。
ここでの【DRY】とは【Don't Repeat Yourself】を省略したもので「同じ機能を持たせるコードを何度も書かない」ということを意味しています。
DRYに反すると、後々、重複しているコードに修正が必要になった際、全てを直さなければならなくなります。 当然ながら手間は増えますし、最悪の場合は修正漏れが発生する可能性もあります。
私は重複したコードを書いてしまい、その後にそういった修正することになったという苦い経験を何度もしてきました。原因は、私がコードを書き始める前に、きちんと設計しなかったためです。今後も気も付けます。
筆者:H.U.(IT系研修生) タグ:IT