研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

部品型名の確認
2019年9月24日(火) 「電気基礎」の研修で発信回路を組み立てて測定を行いました。
「発信回路」は、「トランジスタ」、「電解コンデンサ」、そして「抵抗」で構成されています。
発信回路では出力部分が0/1に切り替わるのが正しい動作ですが、なぜか「LOW」に固定されてました。
原因を調べたところ、トランジスタの片側について、「NPN」のトランジスタを使用しなければならないところ「PNP」のトランジスタを間違えて使用していたことが分かりました。部品の型名を確認することは重要だと思いました。
筆者:T.Y.(電気電子研修生) タグ:電気・電子設計