研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

実践的テスト技法
2019年8月16日(金) 研修で「パスワード(5~30文字)に、アルファベット(大文字・小文字)と数値のみを入力可能とするプログラムのテストデータを作成する」という課題に取り組みました。
まずはコードの解読から。初めて見る”アロー演算子”というアドレスを呼び出す演算子について、私はなかなか理解ができず、コードの解読は難航しました。パスワードは文字を扱うので、アスキーコード表を用います。コードに書かれているのは、「5~30文字以外をエラーと出す処理」「使用できない文字に関するエラー処理」などです。それらをテストするために、アスキーコード表を見て境界値を調べ、入力するテストケースを考えました。
しかしながら私が考えたテストケースは不十分で、まだまだ難しいと感じました。
筆者:H.F.(組込み系研修生) タグ:組込み系