研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

やる気と行動の関係
2019年3月18日(月) 皆さん「作業興奮」という言葉を知っていますか?作業興奮とは、「とにかく始める」という行動を起こす事で脳が刺激され動き出し、徐々にやる気が出てくるというものです。「自分の机を整理しようと片付けていたら、部屋全体を掃除していた」という現象と同じです。行動している過程で、徐々にやる気が出てくるのです。
研修では、自分の作成したプログラムが思い通りに動かない事は日常茶飯事ですが、修正を繰り返し続けたとしても正常に動かないことがあります。そんな時は次の日に改めて取り組むのですが、朝出社すると、初めのうちは手を付ける気になりません。
しかしこのメソッドを元に、「動く」「これは動かない」という具合に、各要素の確認作業を行っていると徐々に集中が出来、完成するまで作業を続けている事が多々あります。
「とにかく始める」、この習慣を今後も続けていきたいと思います。
筆者:S.I.(IT研修生) タグ:その他