研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

共用体の利便性
2019年2月20日(水) 何か操作をbit単位で行いたいとき、バイト単位で操作するよりも共用体を応用する方が、ずっとスムーズに操作できることが分かりました。共用体を今までの業務ではあまり積極的に使ってこなかったため、そのメリットに気づくことができていませんでした。組み込み系の考え方として、メモリ容量を節約したり、堅牢なソースコードを作ったりする必要がありますが、こうした考え方に共用体は非常に適した文法であることを、今回の研修で理解することができました。 筆者:K.I.(組込系研修生) タグ:組込み系