研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

CDN(Content Delivery Network)とは
2018年12月17日(月) ライブ配信動画を見ていて、映像が固まってしまったことはありませんか。この原因は、サーバへアクセスが集中したことでサーバでの処理が大きくなり、ユーザーへデータが届くのが遅れてしまうためです。この遅延を軽減する方法の1つにCDNというネットワークがあります。CDNでは、本体のサーバのコピーのようなサーバ(キャッシュサーバ)をネットワーク上に広範囲に配置します。ユーザーがアクセスすると、ユーザーから最も近い距離にあるキャッシュサーバが本体のサーバの代わりにデータを届けてくれます。遅延が少なく感じる時は、このようなシステムが働いているかもしれませんね。 筆者:S.S.(NW研修生) タグ:NW