研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

NATについて
2018年11月12日(月) 先日、NATの仕組みについて学習しました。NATとは、社内LANなどで使われるプライベートアドレスを、インターネットに接続する際にグローバルアドレスに付けかえて、通信が出来る機能です。アドレスを付けかえる際、ポート番号を追加で付与することによって、1つのグローバルアドレスを利用し、多くの機器がインターネットに接続することができます。以前受講した研修で、IPv4アドレスの枯渇問題も話として聞いていたのですが、今回、この機能を学習し、これならIPアドレスは枯渇せず、そのまま使えるのではないかと思ってしまいました。
研修の間、ネットワークのいろんな機能や設定を学んできました。自分はただ扱っているだけですが、実際にこれらの機能を作り実装している人達がいると思うと、「本当にすごいな」と感心することが度々あります。
筆者:Y.Y.(NW研修生) タグ:NW