研修室ブログ
日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。
- 見る人に『伝わる』図面
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2018年11月7日(水)
生産技術の仕事では解決すべき問題に対して、現場の立場から図面の修正をする場合があります。とはいえ、使えない部品になってしまっては困りますので、設計者と確認しながら矛盾する箇所を直していきます。
前職で担当していたのは半世紀前に作られた製品の整備です。当然、その製品の設計者は既に退職等でいらっしゃいません。そこで自分自身で設計図面を解釈することになるのですが、青図で描かれた古い図面からは、不思議とその設計意図が伝わってくるのです。
設計を行うツールは変わりましたが、私もそのような、見る人に『伝わる』図面が描けるエンジニアになれたらと思います。 筆者:T.K.(機械系技術者) タグ:機械設計