研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

誰のためのソースコードなのか
2022年12月26日(月) 私は自分なりに読みやすいと思うソースコードを書いていたつもりでした。
しかし、同時にメモリ節約やスコープを狭めたりすることも意識をしていました。
そのソースコードを他の研修生に見てもらった所、分かりやすくしたつもりが逆に読み辛くなっていたと言う事に初めて気づかされました。
誰のためのソースコードなのかと言うと、それは他に読む誰かのためです。
読み側が意識することの少ないソースコードの作成ですが、 ある種のブラックボックスのようなソースコードの作成を積極的に行っていこうと思います。
筆者:S.H.(組込系研修生) タグ:組込制御