研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

カタカナ言葉の利用における注意点
2021年9月30日(木) 皆さんは普段、カタカタ言葉を使う際に何か気をつけていることはありますか?
実は、不用意にカタカナ言葉で話すことは、相手に正確な意味が伝わっていなかったり、相手がその意味を理解していなかったりする可能性があります。
例えば「スマート」という言葉、一般的には「細い」や「賢い」といった意味を思い浮かべると思いますが、文脈と人により認識が異なりますよね。
ちなみに英語の「smart」には「細い」という意味はなく、「賢い」という意味だそうです。
カタカナ言葉の元言語についての誤用も注意すべき点ですね。
普段の生活だけでなく、仕事においてもカタカナ言葉に触れる機会は数多くあります。 カタカナ言葉を使う際には、相手に正確な意味で伝わっているのか、日本語で伝えた方が分かりやすいのではないか等を考えることで、より円滑に他者との意思疎通を図れると思います。
筆者:R.O.(NW系研修生) タグ:その他