研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

評価と性格
2017年2月27日(月) プログラムを作成すると、目的の動作が正しく機能するかを評価します。この正しさを証明する事が、大変なんです。プログラムはコードで表現するのですが、2、3行のコードでもandやor 等があると、変数の範囲プラスその関連性の評価が要ります。if else があればtrue、faulse 条件の評価となります。評価の為に、変数を書きかえて動作させ結果が予定値になるかを確認する作業は、もっとも苦痛な作業です。単調な作業の連続であり、その結果を証明する責任は重大ですから、手抜きはできません。 向き不向きがあるとしたら、私は不向きですね。同じ作業を続けるのが苦手なのです、で私はコード評価は自動で行うようにしています、評価のためのコードを書くのです、2度手間とも言えるのですが、人の作業時間より、大幅に短縮できるし、多くのテストパターンを評価できるので結果は仕事が楽になります。どうです、貴方も、単調な作業が嫌いな方向けでした。 筆者:常見(組込担当) タグ:その他