研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

キャリア通信が使えなくなった時のDTN
2017年9月21日(木) 無線LANの機能の一つにアドホックモードというものがあります。アドホックモードとは、アクセスポイントを利用せずに端末間でデータのやり取りをする機能です。このアドホックモードを利用して、端末から端末へデータを送り、受け取った端末からさらに別の端末へとデータのやり取りを繰り返すことでアクセスポイントを通さずに遠くまでデータを運ぶことができます。この通信の動きが消火活動のバケツリレーに似ていることからバケツリレー方式と呼ばれています。地震などの災害時に有効活用されるので、知っておくともしもの時に役に立つかもしれませんよ! 筆者:K.S(NW系研修生) タグ:NW