研修室ブログ
日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。
- 組込C言語「よく判る構造体・共用体の作成と使い方」
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2017年6月5日(月)
土曜日に組込C言語の研修を行いました。参加者の方々お疲れ様です。
組込みではROM、RAMの容量は制限がありますので、効率よく使える事が求められます。
今回は引数の2の補数を求めるアルゴリズムを作成しましたが、構造体と共用体を使用して4バイト変数の指定ビットをアクセスするコードを作成しました。ビットもバイトも扱えるのが便利ですが、コードを読むのがマニアック的でもあります。
/***************** 一部分 ************************/
typedef union {
_U4 U4;
struct {
UN_U2 H;
UN_U2 L;
}H4;
}UN_U4;
UN_U4 SRC 、DES ;
/************************************************/
DES = hosu ( 0xFFFF0000);
/******** DES には 1が入っています。************/ 筆者:組込担当 常見 タグ:組込み系